椛乃雛 五人飾り 一閑塗 消炭色飾り台 象牙色屏風 KanoHina

一閑塗という下地に和紙を貼った凹凸のある質感が特徴的な飾り台・屏風のセットです。飾り台・屏風で別々のお色の品をセットしました。飾り台は消炭色、屏風は象牙色。屏風にはシンプルな桜を蒔絵で描いています。モダンな親王様と可愛らしい三人官女を主役に日本らしい色でまとめたこだわりの五人飾りです。
※本商品をベースにセミオーダーをご検討する方はこちら

203,720(税込)

商品コード

15-5311-25201

商品名

椛乃雛 五人飾り

一閑塗 消炭色飾り台 象牙色屏風

衣装タイプ

金襴

セットサイズ

幅45cm 奥行き28cm 高さ24cm

親王様お人形サイズ

15号

梱包サイズ

S(幅53cm・奥行き37cm・高さ28cm)

※セミオーダー等にて商品の組み合わせが変わった場合、別途アクリルケースをご注文頂いた場合、又配送上の都合により、上記配送区分とは異なるサイズでの配送となる可能性がございます。予めご了承ください。

本商品のお顔
美しい顔立ちの【麗】

美しい顔立ちの【麗】

※ひな雛ではお人形のお顔の選択が可能です。お顔についてはこちらをご確認ください。

※お顔と髪型はセットになります。予めご了承ください。
※お人形のお顔を選択のうえ、ご購入願います。

オプション品

203,720(税込)

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商品詳細

お人形詳細
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落ち着きと現代的な雰囲気の親王様



くすんだ紺色と朱色のお衣装の組み合わせが魅力的な親王様。伝統的な日本柄の落ち着いた雰囲気とくすんだ現代的な印象を受けるお色が織りなす雰囲気が大変魅力的です。お衣装は工房こだわりの京都で製作した、格式高い正絹の織物を使用しています。

工房ひな雛のお雛様は、一つ一つ経済産業省認定伝統工芸士が当工房で製作した手作り品です。人工加工物を原則使用せず、伝統的な製法に忠実に。胴体の素材は、桐素材にしょうふのりを混ぜ作った桐塑(とうそ)を使用しています。

お衣装とその装飾についても小さなサイズでは実現が難しいこだわりをふんだんに込めた、確かな技術に裏打ちされた最高品質のお雛様に仕上げております。一つひとつのお人形は職人の手作り品のため、それぞれ微妙な違いがございますが、お客様のために製作された世界に一つのお人形です。

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お衣装詳細
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くすんだ紺色と朱色が特徴的なお衣装



殿の紺色と姫の朱色のくすんだお衣装の組み合わせが、現代的ながら伝統的な日本柄に美しさを感じます。お衣装には京都で丁寧に織られた正絹(シルク)を使用しています。

殿のお衣装の地は紺を基調にしています。殿は全体的にくすんだお色でまとめ、袖口の差し色に山吹色、袴に水色を合わせました。姫は日本的な小花柄のくすんだ朱色を基調に、赤色、薄黄色、薄桃色で重ねや袖口をまとめました。小花柄のモチーフはデフォルメされた日本らしい菊の花。菊の花には高貴、高尚という花言葉があり、日本の国花として皇室の紋にも採用され、古くから日本の文化的なデザインにも用いられています。

全体的にくすんだお色から現代的な雰囲気、和柄から古来からの日本美を表現した現代と伝統が融合した魅力的なお衣装です。

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お顔詳細
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美しい顔立ちの「麗」



美しく、大変上品なお顔とおすべらかしのお髪は、可愛らしさの中に和の装いと品格を感じさせるお顔です。
※写真はお顔のイメージ写真となります。本商品のお人形とは異なるお人形の写真となっていることがございますので、ご注意ください。

工房ひな雛のお雛様のお顔は「入れ目」という技法で作られています。
木目込人形では通常は「書き目」と言われる筆で目を書く技法が使われますが、工房ひな雛では小さいお顔にガラスの目を入れることでより可愛らしいお雛様に仕上がる 「入れ目」技法を採用しています。

お顔には胡粉を使用し、全て手作りで製作しています。そのため、お顔の表情も一つひとつ微妙に異なりますが、一流の職人の手で 一つひとつ心を込めて丁寧に製作しているので、とっても可愛く仕上がります。

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商品セット内容詳細
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朱色のお衣装が可愛らしい三人官女



三人官女のお衣装は正絹金襴を使用しています。可愛らしい朱色の地に小花柄のお衣装を主役に袖口は生成り色、薄い黄色、袴も朱色の縮緬で合わせました。くすんだお色の朱色が主役の可愛らしい三人官女です。



日本の伝統色で仕上げた一閑塗の飾り



小物は全て国産、木製の品です。黒塗りの唐櫃、桜柄の桜美灯(電池式で点灯するタイプの雪洞です)。お花は、黒塗りの紅白梅をセットしています。

飾り台と屏風は、ともに高岡漆器の富山県高岡にて製作した一閑塗りの品。一閑塗りは和紙などを飾り台に張り、その上から塗りを施すことにより、飾り台の表面に質感をもたせたり、強度を上げて丈夫に使用できるようにする特殊な技法です。飾り台・屏風表面には細かな凹凸とざらっとした質感がございます。飾り台と屏風は敢えて別の色で組み合わせをしました。日本の伝統的な色を使用し、飾り台は消炭色(黒と濃い灰色の中間色のようなお色)、屏風は象牙色(白と薄いグレーの中間色のようなお色)で仕上げ、屏風にはシンプルな桜の木の蒔絵を描きました。

伝統的ながら現代的な雰囲気を併せ持つ親王様、清楚な三人官女が引き立つような品を感じます。古来からの技法、知恵やデザインや伝統色を活かして現代的に仕上げた日本らしい美しい飾りです。

構成品
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