椿雛 親王飾り 一閑塗台屏風 象牙色 TsubakiHina

一閑塗という下地に和紙を貼った凹凸のある質感が特徴的な飾り台・屏風のセットです。お色は日本の伝統色である象牙色、屏風にはシンプルな桜を蒔絵で描いています。可愛らしくも上品な大変美しい親王飾りです。

※本商品をベースにセミオーダーをご検討する方はこちら

151,030(税込)

商品コード

15-290-24040

商品名

椿雛 親王飾り

一閑塗台屏風 象牙色

衣装タイプ

金襴

セットサイズ

幅45cm 奥行き28cm 高さ24cm

親王様お人形サイズ

15号

梱包サイズ

S(幅53cm・奥行き37cm・高さ28cm)

※セミオーダー等にて商品の組み合わせが変わった場合、別途アクリルケースをご注文頂いた場合、又配送上の都合により、上記配送区分とは異なるサイズでの配送となる可能性がございます。予めご了承ください。

本商品のお顔
美しい顔立ちの【麗】

美しい顔立ちの【麗】

※ひな雛ではお人形のお顔の選択が可能です。お顔についてはこちらをご確認ください。

※お顔と髪型はセットになります。予めご了承ください。
※お人形のお顔を選択のうえ、ご購入願います。

オプション品

151,030(税込)

数量

商品詳細

お人形詳細
  • navi
  • 0 / 0
  • navi

清楚で可愛らしい雰囲気の親王様



可愛らしいお顔立ちに白を基調にしていることから清楚な印象を受けますが、襟や重ねの椿柄が大変可愛らしく、美しさだけではなく可愛らしさを感じさせてくれます。お衣装は工房こだわりの織物を使用しています。

工房ひな雛のお雛様は、一つ一つ経済産業省認定伝統工芸士が当工房で製作した手作り品です。人工加工物を原則使用せず、伝統的な製法に忠実に。胴体の素材は、桐素材にしょうふのりを混ぜ作った桐塑(とうそ)を使用しています。

お衣装とその装飾についても小さなサイズでは実現が難しいこだわりをふんだんに込めた、確かな技術に裏打ちされた最高品質のお雛様に仕上げております。一つひとつのお人形は職人の手作り品のため、それぞれ微妙な違いがございますが、お客様のために製作された世界に一つのお人形です。

製造のこだわりについてはこちら

お衣装詳細
  • navi
  • 0 / 0
  • navi

美しく可愛らしい椿柄のお衣装



親王様のお衣装には京都で製作した正絹の金襴を使用しています。最高級の上質な織物のみを利用したとっても上品なお衣装です。工房ひな雛では原則正絹(シルク)をどのお人形においても使用しています。

殿、姫ともにお衣装は光沢のある白を基調にしています。目立たないですが、白の地には古来からおめでたいモチーフとされる鶴が描かれ、しっかり日本らしさも感じるお衣装です。殿はシンプルに黒地の袴でまとめています。姫の特徴はなんといっても襟や重ねからのぞく朱色と緑で描かれた椿柄。椿は古来から高貴な花とされ、永遠の美・気取らない美しさ・申し分のない魅力を意味し、厄除けという意味もあるお雛様にもぴったりのモチーフです。袴も朱色でまとめ、上品で美しくも可愛らしいお人形に仕上げています。

古来からの日本的柄やお色を使い品のあるきちっとした雰囲気を出しつつも、しっかりと可愛らしい魅力的なお衣装です。

お衣装のこだわりについてはこちら

お顔詳細
  • navi
  • 0 / 0
  • navi

美しい顔立ちの「麗」



美しく、大変上品なお顔とおすべらかしのお髪は、可愛らしさの中に和の装いと品格を感じさせるお顔です。
※写真はお顔のイメージ写真となります。本商品のお人形とは異なるお人形の写真となっていることがございますので、ご注意ください。

工房ひな雛のお雛様のお顔は「入れ目」という技法で作られています。
木目込人形では通常は「書き目」と言われる筆で目を書く技法が使われますが、工房ひな雛では小さいお顔にガラスの目を入れることでより可愛らしいお雛様に仕上がる 「入れ目」技法を採用しています。

お顔には胡粉を使用し、全て手作りで製作しています。そのため、お顔の表情も一つひとつ微妙に異なりますが、一流の職人の手で 一つひとつ心を込めて丁寧に製作しているので、とっても可愛く仕上がります。

お顔のこだわりについてはこちら

商品セット内容詳細
  • navi
  • 0 / 0
  • navi

日本の伝統色で仕上げた一閑塗の飾り



小物は全て国産の品です。木製の唐櫃、白木の燭台(点灯しないタイプの燭台です)。お花は、黒塗りの丸台が特徴的な鮮やかな白と赤の紅白梅を選定しました。

飾り台と屏風は、ともに高岡漆器の富山県高岡にて製作した一閑塗りの品。一閑塗りは和紙などを飾り台に張り、その上から塗りを施すことにより、飾り台の表面に質感をもたせたり、強度を上げて丈夫に使用できるようにする特殊な技法です。飾り台・屏風表面には細かな凹凸とざらっとした質感がございます。お色は日本の伝統的な色である象牙色(白と薄いグレーのような色の中間色)で仕上げ、屏風にはシンプルな桜の木の蒔絵を描きました。

古来からの技法、知恵やデザインや伝統色を活かして現代的に仕上げた日本らしい美しい飾りです。

構成品
ご購入の特典
カートに追加しました。
カートへ進む