清禾雛 五人飾り 一閑塗 消炭色飾り台 象牙色屏風 KiyokaHina

一閑塗という下地に和紙を貼った凹凸のある質感が特徴的な飾り台・屏風のセットです。飾り台・屏風で別々のお色の品をセットしました。飾り台は消炭色、屏風は象牙色。屏風にはシンプルな桜を蒔絵で描いています。きちっとしつつもモダンな親王様を主役に日本らしい色でまとめたこだわりの五人飾りです。

※本商品をベースにセミオーダーをご検討する方はこちら

192,280(税込)

商品コード

16-5289-24009

商品名

清禾雛 五人飾り

一閑塗 消炭色飾り台 象牙色屏風

衣装タイプ

金襴

セットサイズ

幅45cm 奥行き28cm 高さ24cm

親王様お人形サイズ

16号

梱包サイズ

S(幅53cm・奥行き37cm・高さ28cm)

※セミオーダー等にて商品の組み合わせが変わった場合、別途アクリルケースをご注文頂いた場合、又配送上の都合により、上記配送区分とは異なるサイズでの配送となる可能性がございます。予めご了承ください。

本商品のお顔
美しい顔立ちの【麗】

美しい顔立ちの【麗】

※ひな雛ではお人形のお顔の選択が可能です。お顔についてはこちらをご確認ください。

※お顔と髪型はセットになります。予めご了承ください。
※お人形のお顔を選択のうえ、ご購入願います。

オプション品

192,280(税込)

数量

商品詳細

お人形詳細
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伝統的できちっとしたモダンさが魅力の親王様



殿の黒色の地と姫の真紅の濃赤色の地のお衣装の組み合わせが上品ながら、くすんだ単衣や重ねからモダンさを感じる大変魅力的な親王様です。お衣装は京都の老舗織物店にて工房がセレクト、仕立て上げてもらったこだわりの織物を使用しています。伝統的できちっとしているけれど、少しだけ現代的に。細部までこだわった日本らしく美しい親王様です。

工房ひな雛のお雛様は、一つ一つ経済産業省認定伝統工芸士が当工房で製作した手作り品です。人工加工物を原則使用せず、伝統的な製法に忠実に。胴体の素材は、桐素材にしょうふのりを混ぜ作った桐塑(とうそ)を使用しています。

お衣装とその装飾についても小さなサイズでは実現が難しいこだわりをふんだんに込めた、確かな技術に裏打ちされた最高品質のお雛様に仕上げております。一つひとつのお人形は職人の手作り品のため、それぞれ微妙な違いがございますが、お客様のために製作された世界に一つのお人形です。

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お衣装詳細
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お祝いの正装らしい黒と赤の組み合わせが素敵なお衣装



親王様のお衣装は京都の老舗織物店にて仕立てた正絹金襴を使用して製作しています。ひな雛では原則正絹(シルク)をどのお人形においても使用しています。

殿は黒色の地に総柄の唐草柄。姫も殿と同様の織物の濃赤色の地の唐草柄。色違いのお揃いです。殿の単衣は少々くすんだ薄橙色、袴は落ち着いたベージュ色で品のある雰囲気にまとめています。姫の重ねはくすんだ薄橙色、薄い生成り色、赤色などでまとめ、袖口は白。掛け襟や袴に朱色を木目込んで上品で可愛らしいモダンな雰囲気にまとめました。

黒と赤というお祝いの正装らしい定番の組み合わせですが、くすんだ差し色が衣装全体をモダンに昇華させた大変美しい上質なお衣装です。

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お顔詳細
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美しい顔立ちの「麗」



美しく、大変上品なお顔とおすべらかしのお髪は、可愛らしさの中に和の装いと品格を感じさせるお顔です。
※写真はお顔のイメージ写真となります。本商品のお人形とは異なるお人形の写真となっていることがございますので、ご注意ください。

工房ひな雛のお雛様のお顔は「入れ目」という技法で作られています。
木目込人形では通常は「書き目」と言われる筆で目を書く技法が使われますが、工房ひな雛では小さいお顔にガラスの目を入れることでより可愛らしいお雛様に仕上がる 「入れ目」技法を採用しています。

お顔には胡粉を使用し、全て手作りで製作しています。そのため、お顔の表情も一つひとつ微妙に異なりますが、一流の職人の手で 一つひとつ心を込めて丁寧に製作しているので、とっても可愛く仕上がります。

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商品セット内容詳細
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朱色のお衣装が可愛らしい三人官女



三人官女のお衣装は正絹金襴を使用しています。可愛らしい朱色の地に小花柄のお衣装を主役に袖口は生成り色、薄い黄色、袴も朱色の縮緬で合わせました。くすんだお色の朱色が主役の可愛らしい三人官女です。



日本の伝統色で仕上げた一閑塗の飾り



小物は全て国産、木製の品です。白木の唐櫃、白木の燭台(点灯しないタイプの燭台です)、紐と房は金色のタイプの品で統一しました。お花は、黒塗りの紅白梅をセットしています。

飾り台と屏風は、ともに高岡漆器の富山県高岡にて製作した一閑塗りの品。一閑塗りは和紙などを飾り台に張り、その上から塗りを施すことにより、飾り台の表面に質感をもたせたり、強度を上げて丈夫に使用できるようにする特殊な技法です。飾り台・屏風表面には細かな凹凸とざらっとした質感がございます。飾り台と屏風は敢えて別の色で組み合わせをしました。日本の伝統的な色を使用し、飾り台は消炭色(黒と濃い灰色の中間色のようなお色)、屏風は象牙色(白と薄いグレーの中間色のようなお色)で仕上げ、屏風にはシンプルな桜の木の蒔絵を描きました。

伝統的な印象の親王様、清楚な三人官女が引き立つような品を感じます。古来からの技法、知恵やデザインや伝統色を活かして現代的に仕上げた日本らしい美しい飾りです。

構成品
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