光花雛 親王飾り 一閑塗台屏風 消炭色 KokaHina

一閑塗という下地に和紙を貼った凹凸のある質感が特徴的な飾り台・屏風のセットです。お色は日本の伝統色である消炭色、屏風にはシンプルな桜を蒔絵で描いています。きちっとした印象がありながらも華やかさがある親王様。お衣装は本金を利用した大変高貴な織物です。差し色のお花、小物を除き、黒を基調にした小物でまとめています。現代的かつ厳格な親王飾りです。

178,750(税込)

商品コード

15-248-23149

商品名

光花雛 親王飾り

一閑塗台屏風 消炭色

衣装タイプ

金襴

セットサイズ

幅45cm 奥行き28cm 高さ24cm

親王様お人形サイズ

15号

梱包サイズ

S(幅53cm・奥行き37cm・高さ28cm)

※セミオーダー等にて商品の組み合わせが変わった場合、別途アクリルケースをご注文頂いた場合、又配送上の都合により、上記配送区分とは異なるサイズでの配送となる可能性がございます。予めご了承ください。

本商品のお顔
やわらかい顔立ちの【雅】

やわらかい顔立ちの【雅】

※ひな雛ではお人形のお顔の選択が可能です。お顔についてはこちらをご確認ください。

※お顔と髪型はセットになります。予めご了承ください。
※お人形のお顔を選択のうえ、ご購入願います。

本商品は、2023年10月1日12:00より販売開始予定です。今後の販売スケジュールについては、こちらをご参照ください。

商品詳細

お人形詳細
  • navi
  • 0 / 0
  • navi

高貴な雰囲気と華やかさを併せ持つ親王様



可愛らしいお顔立ちに伝統的でベーシックなお衣装の組み合わせのお色ながら、きらきらとした光沢のある柄の入ったお衣装がしっかりとした華やかさを感じさせてくれます。お衣装は工房こだわりの織物を使用しています。

工房ひな雛のお雛様は、一つ一つ経済産業省認定伝統工芸士が当工房で製作した手作り品です。人工加工物を原則使用せず、伝統的な製法に忠実に。胴体の素材は、桐素材にしょうふのりを混ぜ作った桐塑(とうそ)を使用しています。

お衣装とその装飾についても小さなサイズでは実現が難しいこだわりをふんだんに込めた、確かな技術に裏打ちされた最高品質のお雛様に仕上げております。一つひとつのお人形は職人の手作り品のため、それぞれ微妙な違いがございますが、お客様のために製作された世界に一つのお人形です。

製造のこだわりについてはこちら

お衣装詳細
  • navi
  • 0 / 0
  • navi

気品ある輝き、本金を使用した華やかなお衣装



親王様のお衣装には本金を使用した金襴を使用しています。本金使用部分に蒸着本金箔を糸状(3cmに90カット巾)に裁断して織り込んで使用しており、大変煌びやかで雅なお衣装です。
※蒸着とは、金属等を蒸発させて素材を表面に付着させる表面処理のことをいいます。
最高級の上質な織物のみを利用したとっても上品なお衣装です。工房ひな雛では原則正絹(シルク)をどのお人形においても使用しています。

殿のお衣装はくすんだ黄色がかった薄茶色のような、言葉にするのが難しい品のあるお色。薄緑色で少し大きめの唐草などの総柄の紋様が描かれたお衣装です。姫の唐衣は、真紅色地に殿と同様に総柄の正倉院華紋唐草紋様が施された高貴で大変上品なこだわりのお衣装です。殿の単衣には薄茶色、姫の重ねは薄桃色、薄赤色、薄橙色、掛け衿の濃赤色などの赤色を主役に真紅のお衣装に合わせました。

古来からの日本的柄やお色が品のあるきちっとした雰囲気を出しつつも、本金の輝きが大変華やかさを感じさせてくれる魅力的なお衣装です。

お衣装のこだわりについてはこちら

お顔詳細
  • navi
  • 0 / 0
  • navi

やわらかい顔立ちの「雅」



やわらかな優しい印象の表情の中に、洗練された優雅な美しさのあるお顔。おすべらかしのお髪がより一層和の雰囲気を引き立てます。
※写真はお顔のイメージ写真となります。本商品のお人形とは異なるお人形の写真となっていることがございますので、ご注意ください。

工房ひな雛のお雛様のお顔は「入れ目」という技法で作られています。
木目込人形では通常は「書き目」と言われる筆で目を書く技法が使われますが、工房ひな雛では小さいお顔にガラスの目を入れることでより可愛らしいお雛様に仕上がる 「入れ目」技法を採用しています。

お顔には胡粉を使用し、全て手作りで製作しています。そのため、お顔の表情も一つひとつ微妙に異なりますが、一流の職人の手で 一つひとつ心を込めて丁寧に製作しているので、とっても可愛く仕上がります。

お顔のこだわりについてはこちら

商品セット内容詳細
  • navi
  • 0 / 0
  • navi

日本の伝統色で仕上げた一閑塗の飾り



小物は全て国産、木製の品です。白木の唐櫃、桜柄の桜美灯(電池式で点灯する雪洞です)。お花は丸い黒塗りの台が特徴的な紅白梅を置きました。

飾り台と屏風は、ともに高岡漆器の富山県高岡にて製作した一閑塗りの品。一閑塗りは和紙などを飾り台に張り、その上から塗りを施すことにより、飾り台の表面に質感をもたせたり、強度を上げて丈夫に使用できるようにする特殊な技法です。飾り台・屏風表面には細かな凹凸とざらっとした質感がございます。お色は日本の伝統的な色である消炭色(黒と濃い灰色の中間色のようなお色です。)で仕上げ、屏風にはシンプルな桜の木の蒔絵を描きました。

古来からの技法、知恵やデザインや伝統色を活かして現代的に仕上げた日本らしい美しい飾りです。

構成品
ご購入の特典
カートに追加しました。
カートへ進む